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大雪と読書
- 2006/12/18(Mon) -
朝、起きてビックリです~
ずいぶん積もりました。DSCF2523.jpg


ちょっとだけ必死になって雪かき。1時間かかりました。でもこんなのちょろいもんだよね。
腰痛いけどさ。
先日、妹が「読書って、自分の気持ちにゆとりがないと、言葉が入ってこないよね」
と言ってた。
確かにね、師走だというのに、最近心に余裕があり、腰をすえて本が読める。
仕事を辞めても、こういう余裕がなんだか
持てなかったんだよね。贅沢な時間、ありがたいことです。

でもさきほど、どらえもん方の親戚に不幸があって、これから数日は忙しくなる模様。

今回読んだ本はシャドウ(道尾秀介)

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母親をガンで亡くした小学5年生の凰介。父洋一郎との2人での生活が始まったのも
つかの間
次々と不幸な出来事が周りで起きる。明らかになっていく事実と向きあい
行きついたところには驚愕の事実が。


あっという間に読み終わりました。息つくひまもない感じかな。
後半の2回のどんでん返しと、登場人物は限られているのに、びっくりする
結末でした。
凰介の健気さが胸をうちます。少し大人びてないか?と思う方も
いるかもしれませんが。。。こんな子がいたら、思いっきり抱き締めちゃいますね
「そんなに頑張らなくてもいいんだよ、いい子でいなくていいんだよ」と言って。
帯を見て白夜行的なものを連想していたし、救われない小説だと聞いていたの
ですが、ひたひたと迫ってくる重苦しさはなかったです。
でもエピローグの部分で
>息子の穏やかな言葉は洋一郎の胸を射抜いた。いつのまに凰介は
こんなに強くなったのだろう

うやむやにして、しかも何暢気なこと言ってるんだと洋一郎が腹立たしいやら情けないやら。
洋一郎の危機には、盾にできるものがある。
でもこの子にはそれがない、全部知って、全部背負ってしまったんだもの。
凰介の言葉の裏に、一生背負っていかなくてはいけない十字架の重みを感じ、
いたたまれない気持ちになりました。
健気な凰介が主人公だからこそ、一見爽やかなエピローグだからこそ救われないです。。。。


ということで、次回はすっきり爽やかな
三浦しをんの「風が強く吹いている」を読もうっと。(いつになるかなぁ)
これ、のびたお勧め本なんですよ。
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